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FAQ Summer Japan

FAQ Summer Japan

Q1.プログラムは現地集合・解散ですか?
はい。現地集合・解散となっております。行き帰りとも弊機構の送迎サービスをご利用頂けます。また、イスラエルでは3カ月以内の滞在であれば観光ビザが発行されますので、プログラム前後に自己責任でイスラエル国内を旅行して頂くことも可能です。

Q2.プログラムにはどのような方が参加しますか?
本プログラムには、例年、様々な方にご参加頂いております。中東情勢に興味があり勉強を始めたい人、現地の当事者の生の声を聞きたい人、中東を研究する学生、国連模擬参加者、国際協力学生団体、平和構築実務家を目指す人、JICA職員など他にも多くの方がいらっしゃいます。同世代の学生が中心ですので、お気軽にご応募下さい。

Q3. 参加するにはどのくらいの英語力が必要でしょうか?

例年かなり英語力の高い学生にご参加頂いているため、目安としてTOEIC700点以上の英語力は必要だと考えております。しかし、プログラム担当者(加藤)が、プログラム前に必要になる前提知識や、資料等をお送りしたり、現地で必要に応じてサポートすることも可能です。

「中東の地で意見を発信したい」そのようにお考えの積極的に参加する意志のある方はどなたでも大歓迎いたします。

Q4. 講師にはどのような方がいますか?
当機構のプログラムでは、中東研究における学術的にも高い業績があり、なおかつ中東の現場でも実務経験がある方や、イスラエル、パレスチナそれぞれからピースプロセスの漸進を掲げる団体の代表の方を招聘しております。

ほとんどの講師が博士号取得者ということもあり、その世界トップレベルの講義には、大学教授、実務家、政府関係者、その他多くの参加者から高い評価を得ています。
*中東研修には日本人学生の夏季休暇に合わせたスペシャルプログラムと一般向けのプログラムをご用意しております。

Q5. ガリリーインスティテュートが提供するプログラムの強みは何ですか?
当機構の一番の強みは参加者のご要望に合わせた、テイラーメイドのプログラムを提供することにあります。そのため、過去の中東研修サマープログラムにおけるスタディーツアー場所も多岐に渡ります。「プログラムに期待すること」をご記入いただきますので、皆様からのご要望に沿ったプログラムを提供できるよう最大限の努力を致します。現時点でのおおまかな内容と致しましては、パンフレットをご参考頂ければと思います。
*スケジュール、現地事情を全て考慮した上で、検討させていただきます

Q.6 授業料全学免除の奨学金は申込者全員がもらえますか?
はい。申込者全員に提供させて頂きます。当機構は、日本の大学との連携強化を今後更に推進し、中東情勢の包括的な理解を目指す本プログラムをより多くの方に体感して頂くために、このような奨学金制度を設けております。

Q7. 参加費用は安くならないのでしょうか?
お気持ち大変分かります。日本の大学生の経済状況を考慮した上で、授業料全学免除の奨学金や割引制度などを設けております。滞在費に関しましても、イスラエルでは物価が非常に高い(例として、牛乳1ℓ約350円)ため、スタディーツアー(ガイド付き)や滞在施設での食費、海外保険料、安全管理費、手続き手数料を踏まえましても、記載の価格となっております。また、一般に開催する12日間のプログラムですと、おおよその参加費用だけでも約40万円(航空券別途)かかってしまいますが、多くの学生の方にもご参加頂けるよう期間を8日間と再調整し、費用も約19万円(航空券別途)と致しました。資金計画を十分に立てた上で、参加をご検討頂けると幸いです。

Q8. イスラエルは危険なイメージがありますが?
イスラエルで警戒が必要な地域は主にパレスチナ自治区(ヨルダン川西岸地域、ガザ地区)付近となっております。それらの地域では危険性が全くないとは申し上げられませんが、外国人の行き来は許可されており、日本人であれば大きな心配はございません。
一方、参加者にご宿泊頂くイスラエル北部に位置するスタディーセンター(キブツ・ミズラ)は、のどかな農業地域として知られています。イメージをご覧になりたい方は、当機構Facebookページ「The Galilee International Management Institute日本語版」の投稿をご覧ください。

Q9. 宿泊先は相部屋とありますが、どのような人と一緒になるのでしょうか?
本プログラムにご参加頂く他日本人参加者(同性)と二人部屋でのご利用となります。申し込み時に追加費用$390でシングルルームをお選び頂くことも可能です。

Q10. プログラムの渡航しおりはいただけるのでしょうか?
参加者が確定しましたら、8月上旬を目安にメール添付にて送らせていただきます。

担当者から一言
中東情勢(特にイスラエル・パレスチナ問題)はご自身で勉強することもできます。しかし、一方の主張に偏った意見等が錯綜する中で、この「事象」の本質を捉えるのは至難の業と言えます。そんな中、紛争問題を双方の視点から包括的に理解することを目指し、まさに現場で自分のことばとこころで感じ、考えて頂くことが、本プログラムの醍醐味です。これまでに「個人として何ができるのか?」多くの参加者が抱いた大きな問いでもありました。しかし、その問いを深く考える上で、現場での体感的学びは不可欠であるとも言えます。私達は、本だけでは得られない、当地ならではの知見を深め、現場のリアリティを体感して頂き、他参加学生と一緒に議論を深めていくことを通じて、学生時代にしかできない一生に残る経験を積んで頂ければと心より願っております。

 

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