facebook linkedin youtube

プログラムの特徴

プログラムの特徴

特徴1 実務レベルのコミュニケーション

ガリリーインスティテュートでは、2009年より日本人学部生・院生を対象とした中東研修プログラムを提供しています。本プログラムの目的は、国際社会でも一際注目を集める「イスラエル・パレスチナ問題」に焦点をあて、現地での一流の講師陣による講義やスタディーツアーを通じて、参加者が中東情勢に対する知見を深め、問題解決への多角的な視点を培うことにあります。
紛争問題を考える上で、一つの立場における現実は、別の立場では到底受け入れ難い虚実になり得ることがあります。そのような複雑な問題が入り組んだ現状が、まさに当地の性質であると言えます。本プログラム8日間の行程においては、紛争問題に直面している当事者の「ナラティブ」を聞き、参加者が中東問題をより深く理解するためのリアリティを肌で体感して頂くことをサポートいたします。また、滞在中の全日程は英語を使用致します。講義及びスタディーツアーは対話を重視したインタラクティブな内容となっておりますので、参加者による積極的な姿勢は大歓迎です。将来、グローバルな舞台での活躍を目指す学生にとっては、実務レベルでのコミュニケーション能力を高める絶好の機会ともなるでしょう。

特徴2 当機構特有の”体験型学習アプローチ”

当機構が提供するプログラムは全て、「講義」と「スタディーツアー」から構成されており、参加者が知識獲得に留まらず、自らが現場を視察する体験を通じて、より実践的な学びを得られることを目的とした“体験型学習アプローチ”を採用しています。そのため、本プログラム講義においては、イスラエル・パレスチナに帰属する著名な講師や第一線にて活躍する関係者を招聘しており、体験的に理解を深めるための視察も実施しています。特に、スタディーツアーにおいては、イスラエル側の戦略・政治的地域の視察に加え、ユダヤ人入植地やアラブ人集落など、通常の個人旅行ではアクセス困難な場所や関係者との接触の機会を多く盛り込んでいます。

特徴3 紛争問題におけるバランス感覚とは何かを考える

混迷を極めるイスラエル・パレスチナ問題は、これだけ国際社会の関心が集まりながら、解決の兆しは一向に見えません。国際社会の一員として、私達日本人が培うべき力は、当事者の何れもが国際的社会で孤立しないための、バランス感覚に基づく理解力ではないかと考えています。本プログラムでは、双方の状況を幅広い問題意識に基づいて検証し、当事者との対話を通じて、中東問題への実質的な理解力を培うことを目指します。

ここがおすすめポイント! 

ガリリーインスティテュートでは、世界中のプロフェッショナルのご要望に沿った、高品質のテイラーメイドプログラムを提供しています。そのため、過去のサマープログラムにおいても、講義内容、視察場所等は多岐に渡ります。また、英語による超集中型講義を通じて、現地の方と徹底的に意見をぶつけて頂くのも本プログラムの特徴となっております。皆様の国際教養を涵養し、中東情勢への深い知見を得るためのサポートはもちろんのこと、滞在中、英語学習にお困りのことがございましたら、喜んでお力になります。今年の夏は、素敵な仲間と一緒に、真剣(ガチ)な学習に加え、旧約聖書の世界が映し出されたイスラエルを思う存分探検して、中東情勢の専門家への大きな一歩を踏み出してみませんか?ガリリーインスティテュートは、皆様の本気に応えるために、他のプログラムでは得られない価値ある体験を、圧倒的な実績とともに提供いたします。

PROGRAMME SEARCH

This site uses cookies: Find out more. Okay